ジャイロボールの投球術を解析
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ジャイロボールの投球術を解析
・体の中の2つの回旋軸
人間の体には回旋運動が出来る二つの軸を持っていて、その一つが脊柱です。この脊柱を回旋させて最初のスピン(1srスピン)を生み、第2回旋軸を肩甲骨と腕で作り出します。
一連の流れを肩甲骨から肘まで上腕を回旋軸とし肘は90度に曲げておき、上腕を内向きに回せば第2回旋運動(2ndスピン)が生じるので、この二つの回旋軸を絶妙なタイミングでリンクさせたときにダブルスピン投法が完成します。
・筋肉を束で使う?
二つのスピン運動を引き起こすための筋肉の使い方を独立した動きで使うのではなく"筋肉を束"として使うことでジャイロボール投球術が完成します。
ジャイロボール投球術を理解する方法としておもやのプロペラ付き飛行機を思い浮かべてください。プロペラに指を掛けてゴムを巻くときは、ゴムは一本いっぽんになっていますが、プロペラを逆転させて束状のゴムを巻いて行くとゴムは均等に平等に巻かれて行きます。
目いっぱいまで巻かれたゴムを開放するとプロペラはゴムの戻ろうとする力が働き早い速度で回転します。このゴムを筋肉に置き換えれて考えれば解かり易いでしょう。
人間に関わらす脊柱動物は、体の捩れやヨジレを利用しながら、戻し作用を活用し指先や足先を加速させた動きにしています。
野球投手のピッチング動作もその戻し作用を活用した運動の一種で、1stスピンは第1軸のよじり戻し運動で、2ndスピンは第2軸のねじり戻し運動と考えれば理解できるかと思います。
ジャイロボール投球術も脊柱を中心とした体幹部のゴムを巻き、それを捩り戻しながら両腕を捻り戻せばダブルスピン投法となり、ジャイロボール投球術が完成します。△top